株式会社一針一歩は、地域ネットワーク「一針一歩」を2025年9月1日(月)正式に始動しました。
このネットワークは、すべて「歩いて拾った声」でできています。
さいたまのまちを一人で歩き、商店の想い、施設の工夫、活動の願い、そして人々の声を、直接聞いて、記録し、つないでいます。
「一針一歩」は、地域の声を縫い合わせるように、まちの中に信頼の糸を通していく取り組みです。
誰かの想いが、誰かの助けになるように。
一人の行動が、まち全体のつながりになるように。
このネットワークは、まちの声そのものでできています。
■ 一針一歩の活動内容
- 歩いて撮影した記録(ギャラリー)
地域の風景、商店、施設、活動の様子を、許可を得て撮影・記録し、静かに残しています。
すべての写真は、実際に現地を訪れた証です。 - 店舗や人の魅力の紹介
商店のこだわり、施設の工夫、活動の背景など、現場で聞いた声をもとに丁寧に紹介します。
紹介されることが、地域の信用につながるような仕組みを目指しています。 - 地域の声を拾い、支援できる人を紹介する仕組み
困っている人の声を聞き、助けられる人をつなぐ。
紹介料や協力掲載などを通じて、持続可能な支援の仕組みを構築していきます。 - 地元の商品や活動を応援ショップで届ける取り組み
ECなどを活用し、地元の魅力を全国に届ける支援を行います。
自分で販売できない人の代わりに、歩いて撮って、書いて、届けるスタイルです。 - WebやSNSでの記録・発信
「#さいたまに俺が来た」のハッシュタグを使い、歩いた記録を気軽に発信。
Webサイトは名刺の補強として機能し、SNSは地元の人たちへの証明の場として活用します。
■ 信頼のかたち
「一針一歩」に掲載される情報は、すべて現地を訪れ、直接確認したもののみです。
そのため、掲載されること自体が、地域の信用の証明になります。
「俺が歩いて確認したからこそ掲載される」——この信頼性が、未来のある仕組みを支えています。
■ 参加について
地域ネットワーク「一針一歩」は、誰でも参加できる仕組みです。
一人の行動が、まちをつなぐ“一針”になります。
あなたの声も、想いも、記録も——すべてが一針です。
「自分も一針になれる」——その気持ちが、まちを動かします。
商店の方も、施設の方も、活動をしている方も、
そして、まちを応援したいすべての人へ。
あなたも、まちのための“人はり”になってみませんか?
株式会社一針一歩
代表:渡邉国生